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ドクターコラム 当院医師より、皆さまに定期的に情報を発信いたします
   
   
  コラム7:
『眠っている間にできる歯科治療』
 

歯科医師  齋藤 豪紀

   
  最近は学校教育やメディア、インターネットの情報により予防歯科という考えが広まってきていますが、まだまだ「痛くなってから歯科医院にいく」という方も多いようです。虫歯や歯周病を放置することで、当然その状態は重症化し、神経の治療や抜歯をせざるを得ないケースが多くなってきています。

なぜそこまで放置してしまったのでしょうか?その理由に「歯を削る音や振動、薬品のにおいなどが苦手で、治療が受けられない」「歯科治療に対して、不安や恐怖心が強い」「嘔吐反射(治療時の吐き気)が強い」「高血圧症や心疾患などの病気があり、歯科治療が心配だ」「(小さなお子さんなどで)歯医者に行くと泣いてしまい、なかなか治療が進まない」などがあげられます。

これらの歯科治療恐怖症や嘔吐反射を克服するための手段として有効なのが、静脈内鎮静法という「眠っている間に出来る治療」です。点滴で静脈内に麻酔薬を注射することで眠くなり、意識がぼうっとして緊張や不安を消すことができるのです。ドリルの音や歯をガリガリ削る音、口の中に器具が入り込む感触、局所麻酔の痛みなども感じずに済みます。静脈内鎮静法では、麻酔が切れた後も治療中のことはほとんど覚えていないことが多いため、治療時のいやな記憶で苦しめられることもありません。点滴をすることに対しても恐怖を感じる方はいるかもしれませんが、口の中の注射に比べたら腕の注射なら我慢できるという方も多いようです。点滴をするのが難しい方や小さなお子さんにに対しては、マスクからの吸入による全身麻酔を一次的に使用し、その間に点滴をする方法もあります。

「歯科治療が怖い」という中にも、さまざまな理由がありますが、放っておいてひどくなってしまう前に、静脈内鎮静法を取り入れている歯科医院を受診し、相談してみることをお勧めします。
   
 
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